「鉄棒」できるだけで自信がつく
高本奈月

タトルキッズでは様々な運動、体操をお子様にやってもらっています。そして今回鉄棒を導入しました。鉄棒は昔からある運動器具です。子供の遊具として見られることが多いですが、実は鉄棒をすることにより子供の体力アップが期待できます。その効果を2点ご紹介します。
1.昭和の時代に「ぶら下がり健康法」というのが流行りました。身長が伸びるとか血行が良くなるとか言われたそうですが、姿勢を正す効果があるのであながち嘘ではありません。
しかも「ぶら下がるだけ」の方法は確かに体力アップにつながります。今では「バーハング」という筋トレ名があります。やり方は簡単、両手の幅をやや広めにとり、鉄棒にぶら下がるだけです。これで握力が鍛えられ、手首から肩にかけてバランスを改善する効果があります。猫背が気になるお子さんにもぜひ挑戦してもらいましょう。毎日行うことにより背筋も鍛えられますから、姿勢が良くなることにも期待ができます。
2. 鉄棒は棒にジャンプして腕の力で体重を支える必要があります。鉄棒が初めてという子供にとっては、この動作だけでも難しいものです。ヒョイと飛び乗れば簡単にできるようですが、鉄棒に飛び乗るには足のジャンプ力、腕で体を支える筋力、指の握る力が必要になります。
まずは飛び乗る前に指をグーパーで動かして準備運動をし、鉄棒を握らせてその場で何度かジャンプさせましょう。こうすることで鉄棒に対する恐怖は消え、多くの子が鉄棒に飛び乗ることができます。この動作だけでも腕と肩の筋肉を鍛え、全身の筋力を使うことができます。